先日、小学1~4年生には「総合学習」を行いました。今回のテーマは「海洋ゴミ」についてです。
まず、海洋ゴミの中で最も多いのが我々の身近な所で多く使われているプラスチックゴミということを学び、どうやって海にたどり着くのか、いくつかのパターンを紹介しながら授業を進めました。生徒達は、学校でも学んだことがあるらしく、プラスチックゴミが自然の力では分解できず、魚や海の生き物たちに悪影響がでてしまうということもすでにわかっていました。
そして、全員でどうやったらプラスチックゴミを減らすことができるのか意見を出し合いました。その中で、「ペットボトルの飲み物をなるべく買わない」、「ゴミをしっかり分別する」、「ペットボトルを洗って何回も使う」など4R(refuse, reduce, recycle, reuse)を意識したとても素晴らしい意見が出て、感心しました。その後の4Rとはどういうものなのかの理解がスムーズだったことは言うまでもありません。
授業の最後に「生き物にやさしい海」にするためのポスターを生徒達に描いてもらいました。担当した山本が伝えたかったことを生徒達一人一人が感じ取り、それを表現しようと一生懸命描いてくれていました。
教室のどこかに掲示するつもりですので、みなさんも塾に来た際はご覧ください。 授業の詳しい様子や生徒達の反応などは近日中にブログも更新いたしますので、そちらも合わせてご覧ください。山本先生、素晴らしい授業をありがとうございました。(長津)