【学校情報】中央大学附属中学校・高等学校（2019年5月）

学校情報2019
中央大学附属中学校・高等学校

2019年5月22日、中央大学附属中学校・高等学校の先生がKOMABAにお越しになり、学校説明をお伺いする機会を頂戴いたしました。

中央大学附属中学校・高等学校は、大学の附属校というメリットを活かした教育プログラムが充実しています。
たとえば、中学３年次に、中央大学法科大学院（ロースクール）を訪れ、事前学習として裁判のしくみや流れ、あるいは裁判員制度についての講演を聞いたうえで、大学院の教授陣や院生による指導のもと、模擬法廷教室において実際の裁判の手順ややりとりを体験します。卒業生の司法試験の合格者の多さは、中学生のときにこのようなリアルな体験をすることが秘訣のようです。
他にも大学の実験室を利用したり、大学の先生のお話を聞く機会にも恵まれており、それぞれの興味・関心・適性に応じた進路の選択が可能です。
毎年、85～90%が推薦で中央大学へ進学していますが、中央大学への推薦資格を保持したまま、他大学を受験することができる制度もあり、自らの将来を創造しようとする生徒の支援もしているようです。
また「課題図書」にも力を入れており、読書の習慣を身につけ、考える力や想像する力を蓄えることを目標としているそうです。帰国生入試では、国語の「要約・意見文」の記述だけでなく、算数でも「説明する力」が求められる試験内容になっており、学校の求める生徒像というのが見えてきます。

中央大学附属中学校・高等学校
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