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80年という歳月

8月17日、インドネシアでは独立から80年を迎え、首都ジャカルタで記念式典が開催されました。当日、私はムルデカ広場の近くに居たのですが、国を挙げてこの日をお祝いしているのが伝わりました。その光景を見て、長年オランダに植民地支配されてきた苦労や、独立を勝ち取るまでの戦いがいかに大変だったかを感じ取ることができました。

1945年8月17日スカルノ大統領がインドネシア独立を宣言してから今年はちょうど80年という節目の年です。80年前、インドネシアが独立を宣言したのは当時、インドネシアを統治していた日本の敗戦も大きく関わっています。インドネシア統治時代の日本は、何千人ものインドネシア人を強制的に「ロームシャ(労務者)」として日本の軍事作戦に送り込むなど酷い事をしてきました。そういう歴史があったのにも関わらず、インドネシアの方々は、日本人である我々にも優しく接してくれています。改めてインドネシアという国の寛大さを感じました。

日本でも、8月15日に終戦80年を迎えました。毎年この時期はおのずと、祖母から聞いた沖縄戦の話を思い出します。我々が想像も出来ない壮絶な体験で、当時小学生の私に戦争の恐ろしさが一気に伝わりました。                                         私も含めて戦争を知らない世代が多くなってきています。だからこそ、先人達の経験から学び、反省し、二度と戦争が起きないような平和な世界を創っていかなければなりません。少し話しはそれるかもしれませんが、太平洋戦争で唯一本土決戦が行われた沖縄県。沖縄尚学高等学校が戦後80年という節目の年に甲子園で全国制覇を成し遂げたことは、何かのめぐり合わせかもしれませんね。

長津