先日に小学生は「総合学習」を行いました。テーマは「勉強する理由」です。皆さんは「なぜ勉強するか」を考えたことがありますか。
頭の中では「勉強しなくてはいけない」とわかっていても、改めて「なぜ勉強するか」を考えることは少ないと思います。今回は、生徒達一人一人に「勉強する意味」をしっかり考え、勉強だけでなく何事も主体的に学べるような人になって欲しいと思い、今回のテーマにしました。
まず最初に、「勉強する理由」を各々考えて書いてもらいました。少し内容を確認すると「将来のため」や「いい学校、いい会社に入るため」などもっともな意見が書かれていました。しかし、「いい会社、いい学校」とは何を基準で誰が決めるのでしょうか?「いい会社、いい学校」と決めるのは自分自身です。自分自身がその学校、その会社に入ってたくさんの事を学び、豊かな人生を歩めるかどうかで学校や会社の価値は決まってくるのです。そういう意味で、進路を選ぶ際に偏差値などの数字だけで判断するのではなく、充実した学校生活を送ることができる学校、社会に貢献でき充実感が得ることができる会社をKOMABAジャカルタ校に通ってくれている生徒達には選んで欲しいと思います。
私自身、自分の高校生活を振り返ってみても、サッカー部に入部し厳しい練習の中でルールや時間を守ること、自分の行動には責任が伴うこと、そして、プロになっていく選手達を目の当たりにして努力なくして喜びはないことなど数多くのことを学びました。静岡県内の普通の高校でしたが、自分にとってはとてもいい学校だったと思います。KOMABAジャカルタ校の生徒達には充実した学校生活、豊かな人生を歩んで欲しいと切に願っています。子ども達にとっては「勉強する理由」とは、今はまだわからない事もあるかと思います。しかし、「今、頑張っていることが将来の自分のためになること」、逆を言えば、「今、楽をしていると将来の自分は苦労すること」を少しでもわかって欲しいと思い、今回授業をしました。

我々大人でも「勉強する理由」を明確に答えるのは難しいと思います。だからこそ、子ども達には明確な答えが出ずとも「勉強する理由」をしっかりと考え、各々が目標に向かって主体的に学び、行動できるようになって欲しいと思います。今回の授業でどこまで伝わったかわかりませんが、少しでも子ども達が前向きに学べるようになってくれたら嬉しいです。
今回の授業を通して、我々大人も「なぜ勉強するのか」を改めて考えるきっかけとなりました。総合学習だけでなく日々の授業でも、生徒達が前向きに学べるような授業をしていかなくてはならないなと改めて感じました。
長津