こんにちは。ジャカルタ校の長津です。
先日の授業で嬉しい出来事があったので紹介させていただきますね。
先日、小5生の国語の宿題で「今までで自分が諦めずに取り組んだこと」というテーマで作文を書いてもらいました。各々、自分が諦めずに一生懸命頑張って出来るようになった事や、目標に向かって現在も頑張っている事など、みんな素晴らしい文を書いてくれました。その中で、「算数の図形を書くのが苦手で、塾の先生が『頑張ろう!』と何回も声を掛けてくれたから、諦めずに頑張ることが出来て、図形を上手に書くことができるようになりました。」とい書いている生徒がいました。
苦手なことや上手く行かないことは誰しも投げ出したくなります。しかし、諦めずに取り組むことで自分の力になり、自信になっていくはずです。諦めずに頑張ることができたこの生徒の頑張りを私は大いに称えたいと思います。それと同時に、子ども達はちょっとしたことがきっかけで大きく成長していくのだとつくづく思いました。
KOMABAジャカルタ校では、生徒の成長のきっかけとなる授業を常に心がけています。その結果、算数を担当している講師は、この生徒に寄り添い、心の支えとなるような言葉を掛けられたのだと思います。我々は、テストの点数や入試実績のためだけに授業をしているわけだはなく、授業を通して生徒一人一人が成長してもらいたいと思い、日々、生徒と向き合っています。生徒一人一人が目標に向かい精一杯頑張ることで、何物にも代えがたいモノが得られると思います。我々は、そんな生徒を育てていきたいと思っています。苦手な事を諦めずに頑張ることができたこの生徒は、それを実践してくれていて非常に嬉しく思います。こういう生徒が一人でも多くなるように、生徒達の成長のきっかけとなるような授業を引き続き行って参ります。
長津