私の応援団はもう1つあります。
「大きな応援団」です。
小さな応援団は生徒たちでしたが、大きな応援団も生徒たちです。
卒業生です。
私がKOMABAで最初に見た生徒たちは、もう大学生です。
シンガポールで高校入試の受験期を過ごし、次は大学入試を迎える子たちもいます。
そんな生徒たちと、稀に連絡をとることがあります。
シンガポールで共に過ごした時間は、帰国してから過ごしている時間よりも少ないのに、
今でも変わらず、「先生」ー「生徒」として良い関係を続けてくれています。
心から感謝ですね。
連絡を取ると、あの頃の「初心」を思い出させてくれます。
選択した進路で精一杯頑張って、また新たな道に進もうとしているのを聞くと、私ももっと頑張らないと、という気にさせてくれます。
相変わらずのアホなやり取りに、ほっとさせられます。
そして、こんな良い生徒たちを育てていきたい、と思わせてくれます。
KOMABAで出会えたのも、きっと縁です。
私が今目の前の生徒たちに全力で向き合えるのは、「卒業生」というお手本があるからです。
「卒業生」の存在が、私には大きいです。君たちのこれからも応援しています。
いつも本当にありがとうね。
中