2019年3月14日
小学生の総合学習を行いました。
今月のテーマは、「世界遺産」(小学校高学年)と「日本の世界遺産」(小学校低学年)。
なぜ世界遺産ができたのか?
いくつ世界遺産を知っているか?
日本にはどんな世界遺産があるのか?
危機遺産とは何か?(高学年)
・・・などなど、たくさんのことを学びました。
生徒たちは、とても目を輝かせながら授業に参加してくれました。
特に高学年の授業では、世界遺産を紹介して終わりではなく、
さらに「危機遺産」について学び、最後にポスター制作をしてもらいました。
世界遺産に登録されているのは、1092件(2018年11月現在)。
そのうち、「危機遺産」に登録されているのは、54件あります(2018年11月現在)。
その中には、インドネシアの「スマトラの熱帯雨林遺産」も含まれています。
登録されている国を見ると、紛争地域がやはり多いことに気づきます。
生徒たちには、インターネットを使って「危機遺産」に登録された理由や「危機遺産」から脱するための取り組みについて調べてもらいました。
入り口近くに作成したポスターを掲示していますので、ご来塾の際には是非ご覧ください。
中