こんにちは、佐嶋です。 イベントだけではなく、たまには通常授業の様子も。
最近の小5算数クラスでは、ババ抜きをよくやっています。 ・・・といっても遊んでいるわけではありません。
分数トランプを使って、約分をして同じになる数は同じカードとして考えます。 カード以外は普通のババ抜きと同じルールなのですが、カードを捨てるときに誰かが間違えてしまうと、最後に残るカードが合わなくなってしまうのです。なので、自分のカードを捨てるときはもちろん、他の人が捨てるカードも間違いがないか確認しないといけません。
1回ゲームをするだけで、20回、30回の約分を考えることになるので、とても良い練習になります。
「問題演習をするぞ!」と言っても「えーー!」となる彼らですが、「トランプするぞ!」と言うと「やったー!」と言って頭を動かしてくれます。 もちろん毎回の授業をしっかり取り組み、最後の数分間を使ってのゲームですが、楽しく学習ができます。
次は「通分」の練習もしよう!
佐嶋