小学生の総合学習を実施しました。 ◆9月24日(月)高学年「天体の動き」 ◆9月25日(火)低学年「中秋の名月」
「秋と言えば何を思い出しますか?」 「くり!」「もみじ!」「さんま!」などなど。生徒からはいろいろな回答が返ってきました。 しかし今回、勉強するのは、月!!
秋はお月見の季節です。
まさに授業を行った24日は中秋の名月、25日は満月です。 「日本で見る月」と「ジャカルタで見る月」は実は全然見え方が違うのですが、意識して月の観察をしたことがある生徒はいませんでした。(他の講師たちも知りませんでした!)
どうして月は形が変わるのか? 模型を使って、ぐるぐる回りながら、満ち欠けの様子を観察です。
また授業の後半は、星座について学習しました。
夏に見える星座、冬に見える星座。
点々でしか見えない星たちをつないで、絵を描いていきます。 「これが、こぐま!? クマにみえないよ!」「はくちょうは、羽を広げて飛んでいるね」 昔の人たちは、想像力豊かな芸術家でもあったようです。
最後は、つなげた星が何に見えるか、それぞれのオリジナル星座を書きました。芸術の秋!
佐嶋